今回はお電話とメールでお問い合わせをいただいたオーナー様のフェラーリカルフォルニアの赤革シート修理を紹介します( ^)o(^ )
シートの赤という色は黒等と比べると採用されている車は少ないのと調色が一番難しい色なので赤シート車のオーナー様の参考になると幸いです！
オーナー様に画像を送っていただいたときにすぐ気づいたのですが既に再塗装がされていてその箇所が剥がれていたようです。
実物をよく見ると塗装剥がれが起きているサイドサポート部分もぼかしているのでさほど気になりませんが下半分と上半分で色が少し違います。(本来の赤はもう少し鮮やかな赤ですね）
ただ！これは赤の調色難易度の高さから性質上仕方ない部分ではあります。
輸入車や高級国産車の中古車は販売前に補修されているケースが多々あります。
その多くが見た目が良い悪いは補修した人によって差があれど安く早くで直されたものです。
塗ってしまえば見えない塗装前処理（主に足付け等）はそんなに気を使われていません。
このシートのサイドサポートはかなり高く、乗り降りしてかなり擦れるので新品シートも長くはきれいに持たなかったとは思います。
シートも消耗品と言ってしまえば消耗品（めっちゃ高額ですが）です。
ただ当店ではできる限りの耐久性を持たせるために当店では基本的な塗装前処理を重点的に行っているので使っていれば擦れてくることは純正と同じく起こると思いますが、下から剥がれることはなかなか無い事なのではないかと思います。
施工後の写真はコチラです↓（養生は外していますよ）
オーナー様には「全然わからないですね！きれいになりました」とのコメントをいただきました！
Y様、ご利用ありがとうございました！！
今回は座面側はクリーニングのみで塗装はノータッチです。助手席もクリーニングはご依頼いただきました。
私も細かいほうなので赤シートご依頼の時には「若干の色の差は許容していただく必要があります」と事前にお伝えしています。
そんなに心配するほど変わるわけではないですがよく見れば違いを感じるかもしれません。人にもよりますので些細な事が気になる方は新品交換！でお願いします(‘ω’)ノまあリペア全般に言えることですけどね（笑）
細かい説明を事前にするので「指摘されることありますか？」と聞かれたことがありますがホイールを含め「ほぼ無い」と言って良いと思います。
統計的には1/500（人）くらいでしょうか？
もちろん全員が100%期待越えでは無いでしょうし、もしかしたら納得いっていないけど黙っていよう的な方もいるかもしれません・・・その場合はごめんなさい、精進します( ;∀;)
私も事前に想定されるものはお伝えしますが、仕上がり面で不安や疑問点、細かい点が気になる場合は聞いていただければ必ず答えます。
お互い納得してからの施工がwin-winな関係を気づくのに大事なことです！！
その他シートリペア詳細はこちらからご覧ください！
※投稿日=施工日ではありません。
埼玉県、東京都を中心に全ての業務を完全予約制でホイール、内装修理を承っております。
一人仕事なのでアポなし訪問はお断りさせて頂いております。もし突然来ていただいても例外なくお帰り頂いています<m(__)m>
基本的に前日までにご連絡を頂き、時間を合わせてお約束頂ける方に限ります。
お時間の調整が難しい方は公式LINE、お問い合わせフォームから画像（修理希望部品の全体像と傷の詳細をの最低２枚）添付してお問合せ下さい。
内装修理は業者様への出張施工は可能ですが、個人様の場合基本的に作業場に来て頂いての施工となります。
ホイール、内装修理共にお車のお預かりでの施工も可能です。代車のご用意はありませんが、作業前後にJR埼京線戸田駅や近隣施設（ネットカフェ、イオン北戸田、その他同距離程度まで）までの送迎が可能です( ｀ー´)ノ
また、当店にご来所頂く際、住所検索すると敷地入口の反対側に出てきてしまうようです。
お手数ですが、埼玉県戸田市新曽1765-3 を入力して頂き、ゴールと道路反対側のコインパーキング(ふくちゃんパーク)様と一軒家の間の白いコンクリートの私道を入ってきていただく形になります。※出張で作業所に居ない時間が長いため、看板等は出しておりません
分かりにくい場合にはお電話を頂ければ対応させて頂きます！！